2023トレランレース総括

連休中、一度は山練に行くつもりでいたのですが、残念ながら腰痛のため
休養せざるを得ませんので、2023年のレースを振り返っておきたいと思います。

3月 SKYSNOW in 蔵王坊平   距離9.0km  累積標高986m
制限時間2時間と、私にしてはかなり厳しかったスプリントレース。
急な登りと下りの連続で相当脚にきました。4分30秒を残して何とか時間内完走。
上田瑠偉選手に2回追い抜かれたのは良い思い出になりました。

6月 七時雨マウンテントレイルフェス  距離30.3km  累積標高1,305m
初の30km超のレース。素晴らしいロケーションと見所の多いレースで
楽しめました。エイドのせんべい汁を食べなかったのが心残り。初めてのコース
ロストも経験しました。

8月 OSJ真昼山地トレイル  豪雨被害のため中止

9月 ZAO SKYRUN   距離26.0km  累積標高1,980m
累積標高が最も多かったレース。しかも残暑厳しく、相当の消耗を覚悟しました。
蔵王のレースは制限時間が厳しく、6時間の制限時間に対して5時間23分で完走と、
あまり余裕はありませんでした。が、思った以上に粘れました。

9月 仙台泉ヶ岳トレイルラン  距離17.5km  累積標高1,130m
今年エントリーした中では短めの距離のレース。しかし登りの質が蔵王と違い、
脚が何度も攣りかけた厳しいレースでした。初めてレースでスズメバチにも刺され
て、このダメージも大きかったです。1ヵ月以上経ってもまだ痒いです。

10月 秋田トレイルランフェスティバル8  距離25.2km  累積標高1,440m
自宅から30分ほどの地元のレース。豪雨被害で開催もどうかなと思いましたが、
昨年と遜色ない楽しくも厳しいコースでした。レースのたびに登りが厳しく感じ、
筋力不足を痛感するレースになりました。ゲストはくれいじーかろ選手でした。

10月 カムロトレイルラン  距離32.8km  累積標高766m
神室山山頂付近の20cmもの積雪のため、途中でコース変更・再スタートという
イレギュラーなレースになりました。そのため累積標高は多くなかったのですが、
総距離は32km以上とたっぷり走りました。神室山山頂は来年、ロングで行きたいと
思います。ガチオ選手に会えたのも感激でした。

と、このようなレース内容でした。
昨年は10km台のレースを、今年は20~30kmのレースを中心にエントリーしました。
そして来年は・・・  50km級のレースに挑戦したいですね。
今は35km位までしか耐えられないと思うのですが、心肺能力も筋力も大きく向上
させないと無理ですね。特に筋力かな・・・ 何もしないと落ちていく一方でしょうから、
特にお年寄りは。目的を持って頑張りましょう。

株式会社加藤一成建築設計事務所
代表取締役 加藤 一成(かとういっせい)

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