昨年に引き続き、蔵王スカイラン2023に出場しました。
昨年はショート15kmでしたが、今年はロング25kmに挑戦です。
距離は約25km、累積標高は約2,000mです。
この大会は距離に対して累積標高が大きく、なおかつ制限時間が
途中関門3時間、ゴール6時間と、それほど余裕がありません。
気温も高く、自分にとってはなかなか厳しい闘いになりました。
ひたすら登り、ひたすら下り、またひたすら登り、またひたすら下るコースです。
前半の登りを終えて長い下りに入るのですが、当然同じだけまた登って来なければ
なりません。ライザワールドからの登り返しあたりが一番辛かったですね。
草地、ガレ場、岩、泥濘、あらゆるサーフェスが登場しました。
岩場も多く、特に下りは年寄りは転倒したら終わりです。
時間内のゴールを目指すのであれば、あまりダラダラ歩いてもいられません。
去年は転倒した大会もありましたので特に下りは注意して進みます。
それでも何度も 危な! というシーンもありました。
残念ながらお釜はガスが掛かって見ることはできませんでしたが、何とか時間内に
走り切ることができました。
そんなコースで今回使用したシューズはこちら。
asics GEL-Trabuco 11。大会直前にアマゾンのタイムセールで思わずポチリ。
ロードでわずか5km位の慣らしで即レース投入。若干の不安はありましたが、さすが履き
慣れたアシックス、問題ないどころか良かったです。
トレランシューズは海外勢に押されている印象はありますが、性能・品質も劣らないと思います。
国内より海外で高評価らしいですので、国内のプロモーションにも力を入れて欲しいところです。
スタッフの皆様、お騒がせしました登山者・観光客の皆様、ありがとうございました。